感染力が無くなるまでの期間

しかし、熱が下がったとしても、インフルエンザウィルスは、まだ存在しています。喉などの粘膜には、まだ充分な感染力を持つウィルスがいるのです。
・熱が下がると、いつまでも会社を休んでられない‥・・・。
・学校の勉強に遅れてしまう‥・・・。
などと思い、会社や学校に行かせたい、行ってしまいたい気持ちになるかもしれません。しかし、安易に外出してしまえば、周囲にインフルエンザウィルスを広めてしまうことになるのです。
学校保険法では、
「解熱した後2日を経過するまで」をインフルエンザによる出席停止期間としています。
しっかり療養し、本人の体力回復などを見込むなら解熱後3~4日までは、自宅療養をして様子を見たほうが良いでしょう。
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